インタビュー|ふくざわ歯科|姫路市亀山の歯医者・歯科

MENU

インタビュー
  • HOME
  • インタビュー

定期的に通って予防を続けている患者さんが多いのが、当院の傾向です

痛みがあって治療を受けに来る方よりも、予防で通っている方のほうが多いですね。歯科衛生士による歯石取りを受けたり歯磨きのアドバイスを受けたりした結果、お口の環境が良く保たれていることを実感できているからではないでしょうか。私は患者さんに、4ヶ月ごとのお手入れを積み重ねていくことをおすすめしています。

歯の健康を守ることで、健康的な生活に貢献したい

歯の健康を守ることがお身体の健康にもつながると考え、日々の診療に取り組んでいます。お口は食べ物を咬んで飲み込み、栄養を取り入れるのに欠かせない器官だからです。心地良くお食事できることは、単に寿命を延ばすだけでなく、その日々を豊かにすることにも役立ちます。

お身体の健康のためにも、まずはお口元の健康作りを始めましょう。

子どもの頃、かっこいい歯科医師に出会ったことが進路の決め手に

親戚に医療関係者が多く、医療には親しみを持っていました。その中でも歯科医師という道を選ぶことに影響を与えたのは、小学生の頃の出会いです。

私は転んで乳歯を折ったせいで永久歯がなかなか生えず、ようやく生えたと思ったらおかしな向きになってしまいました。そこで矯正治療を受けることになり、出会った歯科医師が優しくかっこいい方だったのです。元々は歯科に恐怖心があったのですが、憧れの先生と出会い、無事に治療を終えることができました。

歯科が苦手な人には、検診を受ける勇気を持ってほしいです

歯科嫌いの方が「痛くもないのにわざわざ行きたくない」と思う気持ちは理解できます。しかし、痛みなどの症状がない時にこそ、歯科検診を受ける勇気を持ってほしいと思います。お身体の病気でも、早期発見が大事と聞いたことがあるでしょう。歯科も同じです。ひどくなる前に治療したり予防したりすれば、どんどん悪くなることは避けられます。

怖かったら、率直にお知らせください。なるべく痛みを抑えられるよう配慮して診療します。

スタッフには、相手を思いやるよう呼びかけています

どんなお仕事でも思いやりは大切ですが、私たちは医療人ということもあり、スタッフには相手の立場に立って考えるよう働きかけています。形式的な丁寧さではなく、相手の身になって考えれば、どう接したらいいかおのずと答えが出ると思うからです。スタッフには、自分がされて嬉しいこと、嫌なことを想像してほしいと思います。

実際、当院のスタッフはご年配の方にさっと手をさしのべることができており、院長として誇りに感じています。

「歯科ならここ」という行き付けの歯科医院になるのが目標

「内科はここ」と行き付けを決めている方は多いと思います。私は当院を「歯科ならここ」と頼りにしていただける歯科医院にしていきたいと考えています。地域に根差し、学生時代から通っていた方が成人してお子さんを連れてくるようなお付き合いができたら嬉しいですね。

そのために指標と考えているのが、スタッフ自身がここで治療を受けたいと思えるかどうかです。私が患者さんを治療する様子を間近で見ているスタッフが、自分の歯も信じて任せたいと思えるくらい、技術や接し方を磨いていきます。